アウトオンアリム
 
DVDになる前のLDの時代に シャリーマックレーンの『アウトオンアリム』を読んで そして観た。
『真実の果実は危険を冒して枝の先っぽまで行かないと手に入れることはできない』
とこんな意味だろうか?
 
人と人の間で悩んでいる人や 人生と向き合って光の見えない人や 仕事と向き合ってなじめない人や
色々ストレスの多いご時世である。
 
相手とキャチボール出来る距離  相手のささやきが聞こえる距離 相手のぬくもりが感じられる距離まで近づかないと
遠くからまるでテレビの画面を見ているような様では どんな問題も解決することはできないだろう。
 
本当に【アウトオンアリム】 枝の先っぽまで行かないと手に入らぬ真実を求める意識を持たないと
さまざまな欲に惑わされて 着いてから目的地が違っていたと気がついても遅いのである。
 
今朝も見ようと思わないと見る事の出来ないような 薄い細い月が かすかに昇って来た。
どんな些細な変化にも対応する感覚を大事にして行く事が
自分の健康を守り 全てが円満に進んで行く事ではないだろうか。